酵素ダイエットのデメリット

ダイエットの注意点

酵素ダイエットは、断食と組み合わせているためダイエットと呼ばれますが、ダイエット自体が目的というよりは、酵素で代謝を促し、体内にたまった毒素や老廃物を排出することで体質を改善するというものです。

健康志向の方が酵素ドリンクを飲まれているように、カロリー制限をして体重を落とすほかのダイエットとは根本的に異なります。

酵素ドリンクを飲めばどんどん痩せる、といったダイエット法ではないのです。

酵素ダイエットの注意点として、

●やり過ぎないこと

●栄養を補給すること

●無理することなく、続けること

といったことがあげられます。

断食を何日も続けて行うことは体に負担がかかりますし、日頃の栄養状態が良くないと酵素は十分に働くことができません。

太り方や栄養状態は人それぞれなので、自分の体質にあったダイエットプランを立てることが大切です。

ダイエットが成功しない、体重がなかなか落ちない・・・という人には、失敗する理由があるのです。

酵素ダイエットには、体質改善、便秘の解消、肌荒れが治るといったメリットもありますから、体重を落とすことだけを考えるのではなく、健康的に痩せることを目標とすることをおすすめします。


栄養を補給すること


食事で体に必要な栄養素を取り込んで、それを利用できる形にすることを「代謝」といいます。この代謝に関わってるのが酵素です。

酵素は潤滑油みたいなものなので、酵素だけ摂っても役には立ちません。基本的な食事がしっかり取れていてこその酵素なのです。

酵素ダイエットで断食を行うと、おなかがすきます。口コミの中には、「おなかがすきすぎてダイエットを続けることができない・・・」という書き込みがありますが、正常な反応だと思います。

酵素ダイエットは、半日から3日程度で行い、週末から月1、もしくは月2ぐらいの間隔で行うのが理想的です。

おなかがすいたら一旦そこで止めて、おかゆやおもゆなどの回復食に移し、後はふつうの食事に戻します。

この止めた時点で、空腹に耐え切れず一気食いしてしまうと、「リバウンド」します。

ただし、一気食いしなければ大丈夫といっても、人により体内に栄養を補給するタイミングは異なりますから、一気食いしてもリバウンドしない人もいれば、少量食べただけで体重が増えてしまう人もいます。

自分がどのようなタイプなのかを見極め、適切な栄養補給をしながら、酵素ダイエットに最適なスケジュールを考えるようにしてください。


無理することなく続けること

酵素ダイエットは、痩せたらそこで終わりというものではなく、続けることが大切です。

半日から3日程度の断食と組み合わせて行いますが、おなかがすいて続けられないと思ったら、ひとまずそこで止めてください。

日にちを置いて、また、始めればいいのです。

健康な状態であれば、週末や月に1?2度が理想的ですが、酵素ダイエットを行う間隔や期間についてはハッキリと決めなくてもかまいません。

ダイエットをはじめたからといって、仕事で疲れているのに無理にスケジュールに入れたり、体調の悪いときに行ったりすれば、それこそ体を壊します。

なにがなんでも痩せたいと思う人の中には、ハードな状態であればあるほど痩せるように思い込んでいる人がいて、げっそりやつれたりしていても、体重が減ったとよろこぶ人がいます。

口コミの中には、半月や1ヶ月程度の酵素ダイエットをしただけで、「マイナス何キロまで落としたい」とすぐに結果を求める人がいますが、健康を考えてダイエットはもっと長い目で見るようにしてください。

半年から1年程度かけてゆっくり痩せようと考えれば、体重が落ちなくてもがっかりしないと思います。

酵素ダイエットを続けていれば、基礎代謝がアップしてだんだん脂肪のつきにくい体質に変わってゆくのが分かるでしょう。