酵素ダイエットを始める前に

食事を考えましょう

酵素ダイエットをするときに、「3日ぐらい徹夜しても、ぜんぜん平気!」というようなノリで断食する人がいますが、最初は半日程度の軽い断食からはじめましょう。

少食に慣れてきたら、週末を断食に当てたり、数ヶ月に一度のペースで2?3日の断食を行うようにします。

酵素ダイエットを長く続けることで体質改善となり、徐々に太りにくい体になっていきます。

断食すれば簡単に痩せることができるという単純な問題ではなく、「ふだんの食欲をどう抑えるか?」とか、「栄養バランスを良くするためには、どうしたら良いか?」といったことについて考えてみてください。

食事を抜くとストレスがたまります。このストレスも、酵素を消費される元ですから、ストレスの少ない生活を送る必要があります。

体内酵素が少なくなると、食べ物の消化・吸収、代謝がうまく働かなくなり、生活に様々なマイナスを与えます。

酵素ダイエットは痩せるだけでなく、酵素を摂ることで体調が良くなり、体にエネルギーやスタミナなどを補います。

いつも腹八分目の食事の量にコントロールできて、栄養バランスが良くなれば、便秘が解消されたり、吹き出物が出なくなるなどのうれしい効果を得ることができるでしょう。


野菜や果物に慣れましょう

野菜嫌いの人が酵素ダイエットを続けていくためには、野菜の味に慣れなければなりません。

野菜を食べるために、ドレッシングをかけたり、マヨネーズを大量にかけて食べたりすれば、塩分や脂分を摂り過ぎてしまいます。

それと、野菜はカサが多いので、ものすごく栄養を摂った気になってしまいますが、農林水産省が推奨する1日分の野菜の摂取量は350gです。

これだけの野菜を食べるのは、かなりたいへんです。農林水産省の「食事バランスガイド」の献立をみると、野菜サラダ、具だくさんの味噌汁、ほうれんそうのおひたし、野菜炒め、野菜の煮物などで、栄養以前にこれらを用意するのに手間がかかりそうです。

また、推奨される果物の量は、みかん1個やりんご半分など、野菜に比べると少ないように感じます。

カロリーの多い順に、りんご(中1個)140kcal、グレープフルーツ(中1個)120kcal、バナナ(中1本)90kcal、キウイフルーツ(中1個)55kcal、みかん(中1個)45kcalです。

酵素が多いからといって、果物にはこれだけのカロリーがありますから、大量に摂るとダイエットにならないでしょう。

果物は甘くて美味しいですから、食べ過ぎに注意しましょう。